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子供と天体観察~入門用天体望遠鏡を買ってみました~Vixen A80F+ポルタⅡ経緯台セット(ポルタⅡ A80Mf)

2015年12月20日 ネズミ1号:略称「T」
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AmazonReviewではいろいろと書かれているようでsが、VixenミニポルタⅡA80Mfは入門機種として、価格と性能、拡張性ともにおススメです。

ちょっと早いクリスマスプレゼントとなりましたが、Amazonが混む予感がしたので、先週VixenミニポルタⅡ経緯台と望遠鏡A80Mfがセットモデルを購入しましたので、そのレビュー紹介します。天体望遠用というと、私が小さいころは十数万円するイメージがありましたが、このモデルは口径が80mmでミニポルタⅡ経緯台セットで¥55,000円(税別)で何とか手に届くお値段になっていたのでいろいろ調べてこのモデルを購入することにしました。ちなみにAmazonで購入して税込で¥41,399円でした。この他にも、生産が終了したアクロマート ポルタII A80M (¥60,800円)や 口径が70mmとコンパクトなミニポルタ A70Lf (¥28,000円)などもありましたが、ポルタⅡA80Mは、フリップミラー式の接眼レンズを付けるパーツとV2ファインダーという星を探すためのミニファインダー2つのパーツが違うのとどうやら国産らしいというだけで2万円近くの価格差があった(ちなみに、接眼レンズはどうやら別売りらしい)のと、口径70mmのミニポルタA70Lfは確かに若干コンパクトでお値段も1万2千円安ということですが、総合的に価格面、口径など商品ラインナップを眺めてみて、ポルタⅡA80Mfを購入することにしました。


 

 

Amazonレビューでは、電子ピアノぐらいの梱包ということでしたが・・

どれだけの大きな梱包でくるのかとおもっていましたが、大人が人で十分運べる大きさの梱包だったのでこのサイズの望遠鏡としては普通だと思いました。梱包の大きさと組み立てた望遠鏡を比べてみると大体イメージがつくと思います。

vixenA89Mf-2.jpg

組立は私の場合は、10分ぐらい

経緯台は広げるだけ、望遠鏡は、接眼レンズを乗せる「正立天頂プリズム」を本体にネジのように回して取り付けて、そこに接眼レンズをのせればOKです。筒形のパーツを外側からネジを締めて止める仕組みなっていますが、落ちない程度に軽く締めればOKです。あとは、ファンダ―を取り付けて、望遠鏡部分はおしまい。そのあと、経緯台の金具に本体をはめて、ねじを2つ占めて固定すればOKです。

望遠鏡の重心バランスを取る

Amazonレビューでは、経緯台に載せても望遠鏡が下がってきたりするとか、一眼レフを付けるとちょっと・・とかいうレビューがありましたが、経緯台に付ける時にしたのように望遠鏡の重心バランスをしっかりとっておけば、カメラを付けて問題ない(Tリングをつなげるパーツ部はしっかり鉄のパーツになっているので、Tリング+接続アダプターを買ってつければバランスをとっておくことで、問題なく撮影もできると思いました。ただ、このパーツ(Tリング+カメラアダプター)1万弱になるので、今後機会あれば購入検討しようかなということで今回は衝動買いはやめておくことにしました。

vixenA89Mf-1.gif

昼間の明るいうちに、ファインダーの焦点と、望遠鏡本体の焦点を合わせておくと夜間に星が狙いやすくなります。

電信柱のてっぺんとかなにかガイドになるものに、望遠鏡本体を向けて、接眼レンズを合わせてみます。ポルタⅡ80Mfでは、接眼レンズが2つ(20mm:46倍と6.3mm:144倍)2つがついていますが、倍率があがると調整が難しいので、20mmの接眼レンズをつけてみます。

vixenA89Mf-3.jpg本体の接眼レンズで電柱とか何か目印になるものをターゲットにして、手元のピント合わせのゲージを回して焦点を合わせたら、右下のファインダーをのぞいた時にでる十字の線の真ん中に、本体の捉えた電柱のてっぺん(例)が十字の交差する真ん中にくるように合わせます。

vixenA89Mf-4.jpgこうすることで、夜望遠鏡でみてい星を狙う際に、ファインダーで十字の真ん中に星がくるようにすると、望遠鏡本体で、その星が拡大されたみることができるという訳です。

ちなみに購入したその日に、月を見ましたが、20mmでだいたい接眼レンズ全体に月がくっきりクレーターまで見える感じ、6.3mmにすると、月の表面の1/5ぐらいのパーツが拡大されてくっきり見える感じでした。

6.3mmは倍率が143倍とちょっとした顕微鏡なみに拡大されるので、大気が揺れがあると像に揺らぎがでるので、ちがった意味で感動しましたが、本来天体望遠鏡は、口径の大きさに合わせて、肉眼で見えない光の星が見えるというのがキモということで、星が全然みえない場所へ望遠鏡本体の狙いを定めてみてみたのですが、なんと、東京の空からもそれなりに星が沢山見えたので、これにはやっぱり望遠鏡って値段だけの価値がある!納得することができると思います。

付属している初心者でも天体観測について分かりやすく解説が乗っている「星空ガイドブック」と「星座早見盤」は使えます。

星座早見盤

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星空ガイドブック

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ガイドブックをみたら星を探せるiStellarというアプリがあるようでしたので、こちらもDLして試そうとしましたが1080円有料でしたので、私の場合はStarWalk2など無料のアプリを入れました。星座早見表も非常に便利ですが、こちらは、季節ごとに、エリアや時間帯で見える星のめぼしを付けて、実際にはスマホアプリをそらに掲げて、その方向に見える星を確認しながら望遠鏡をむけるというのが乙かもしれません。特に暗闇で観測する前提となるので、スマホで星の位置を確認できた方が便利ですね。

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その他接眼レンズに関する情報も入っていて、今後本格的に天体観測にハマってきたら、別売りの接眼レンズなどの購入計画なんかも立てながらちょっとした趣味感覚で大人も楽しむことが十分できるモデルだと思います。

vixenA89Mf-7.jpg購入時についている、20mm(46倍)6.3mm(146倍)の2つの接眼レンズで見える大きさの様子は、ガイドブックにのっている感じとほぼ同じでした。

まとめ

天体観測を子供とお考えての方には、このポルタⅡA80Mfは価格面、その性能面、付属のガイドブックや今後の拡張性などを考えると非常におススメな機種だと思います。初めは口径70mmのミニポルタにしようかと悩みましたが、都内の明るい空でも肉眼で見えない星が数多く見えたことを考えると、口径80mmでそれなりの価格でセットで購入できるポルタⅡA80Mfは初心者向けの本格的な天体望遠鏡としては、メーカーが入門者向けモデルといってるだけあって間違いのない買い物になると思います。

さらにいうと、購入後、ある程度天体観測にハマってからも、オプションパーツを購入し、拡張できるという点も魅力だと思います。

ポルタⅡAf80Mf

Vixen 天体望遠鏡 ポルタII A80Mf 屈折式 口径80mm 焦点距離910mm 経緯台式 39952-9

参考価格: ¥ 59,400
価格: ¥ 41,399 通常配送無料

概要(Amazonより):
ズーム倍率 (デジタル含む) 【接眼レンズ(31.7mm径)】PL20mm(46倍、実視界64分)、PL6.3mm(144倍、実視界22分) 焦点距離 910 mm 種類 屈折式 付属品 正立天頂プリズム31.7mm、星座早見盤、星空ガイドブック サイズ 910mm(F11.4) レンズ有効径 80 mm 集光力 肉眼の131倍 架台 経緯台 極限等級 分解能・極限等級:1.45秒・11.3等星

ポルタⅡAf80Mf おススメオプションパーツ

Vixen 天体望遠鏡アクセサリ ガイダー 微動ハンドル フレキシブルハンドル 300mm 8800-03

ファインダーをのぞきながらスムーズに望遠鏡を動かすのに便利だと思いました。ポルタⅡの経緯台は、縦方向と横方向に微調整ができるボルトがあるので、2つ購入すると、ファインダーをのぞきん柄、狙いを定めやすくすることができると思いました。また、天体は地球の時点とともに動きますので、この身にハンドルがあると、星の観測が便利になると思います。私の場合、もう少したってから購入検討しようかと考えています。

天体撮影するためのオプションパーツ

Vixen 天体望遠鏡アクセサリ プリズム フリップミラー 2680-09 カメラ撮影する時には、この接眼アダプターが良いようです。カメラを取り付けた際に、もう一つの接眼部に接眼レンズを付けて、目的に星に焦点があっているか確認しながら撮影ができるというヤツですね。

Vixen 天体望遠鏡/フィールドスコープアクセサリ カメラアダプター Tリング ニコン用(N)

このパーツはTリングというヤツで、一眼レフの本体をそのまま接眼部のパーツに取り付けするためのパーツです。ちなみに私のカメラは、NikkonのD5200なので、調べたところ37301-7を買えば代用部そうでした。もっているデジカメや一眼レフカメラの適合表は、こちらに掲載されているので参考にしてみてください。



2015年12月20日 ネズミ1号:略称「T」
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