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2014年ソーシャルメディア5つの予測-相互乗り入れ・壮大なるマネタイズ実験が繰り広げられる

2013年12月15日 ネズミ1号:略称「T」
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CNNMonety:SNSの爆発的な成長にここ数年注目が集まっていましたが、スマートフォンデバイスが世界的に普及するにつれ、次なる焦点は、メッセージングサービスに移ってきているようです。世界的には、snapchat、whatsapp(米国)、wechat(中国)、line(日本)などメッセージング戦争に注目があつまりますが、先日IPOを終えたTwitterの今後マネタイズ戦略にも注目も集まっています。

個人的には、CNNmoneyの2014年ソーシャル業界の予測を読んで、Google検索やFacebook、新興メッセージングがシームレスに繋がるシンジケーションがとられて行くのではないかという文脈が5つの予測から読み取ることができました。つまり、お互い敵対するだけでなく、ユーザーの利便性という観点で、各企業のサービスを上手に提携させて行くことでマーケットを作ろうという流れが出てくるのではないかと感がえています。ちょうどアップルとマイクロソフトが手を組んだこの時のようにですね。


 

 

1.履歴の残らないソーシャルサービスが急成長する

入試、就職といった場面で、今や企業や大学の担当が選考者の素 性をソーシャルで調べる事が当たり前となりつつあります。特に十代の若者にとってまだ精神的にも未成熟な次期のリアルなやりとりや発言内容などはこれから 大人になるプロセスでリスクともいえますし、本来こうしたログを保存すべきではないのかもしれません。

2014sosicalmediapredictions1.png

今やsnapchatは1日あたり40億枚もの写真が共有されています。これはフェイスブックのそれを追い越しているそうですが、下の図にあるとおり、決してabuse(間違った使い方)のためのやりとりではないそうです。2014sosicalmediapredictions.png

Messenger Wars: How Facebook lost its leadより

今 やソーシャルサービスへのアクセスの大分がモバイルからだと言われていますが、若者層は、ログが残るというがんじがらめの環境から本来の電話のようなもう 少し気軽な環境でのコミュニケーションをしたいとう欲求が多いと言えそうです。こうしたニーズをカバーするようなサービスはブースとするでしょうという感 じです。

2.もはや誰もがソーシャルを無視することはできなくなる

学校、職場、例えば職場でしたら、ソーシャルというと マーケティング担当や広報の人だけ知っていればいいという風潮がいままであったかもしれませんが、これからは製造部門、サプライヤーチェーン部門、営業部 門もYammerやchattterといった企業内コミュニケーションツールやナレッジマネイジメントツールなど使いこなさなければならくなるだろうと 言っています。大学もしかりで、ソーシャルツールが苦手な人はゼミや授業など円滑に進めることが難しくなるだろうといっています。ソーシャルメディアはも はや通信、連絡手段ではなく、組織やコミュニティが実世界できちんと機能するようなインフラとなりつつあるということですね。

3.電話によるカスタマーサービスはソーシャルに置き換わる

ニー ルセンの調査によると、企業Twitterアカウントに対する問い合わせに81%のユーザーがその日中に返答TWを返して欲しいと考えているそうです。フ リーコールを行って、DTMF(プッシュフォン操作)でご希望の問い合わせを選択してください、希望言語を選択してださい、担当につなげています、ただい まビジーです、今しばらくたってからおかけ直しくださいー。というわずらわしい待ち時間が解消されるかもしれないとの事。ブリティッシュ・エアウェイは紛 失した荷物のお知らせにちうて、1000ドルかけてプロモTweetで告知したそうですが、Twitterに限らず限らず、2014年は回線交換型の通話 CSからIPを活用したさまざまなCSサービスがでてくることになるのかもしれません。

4.ソーシャルサービスはユーザーエクスペリエンスの向上する方向で提携が進む

例 えば、ブラウザでレストランと検索した時に、近くのレストランについて今Tweetされた内容がPOPアップされたら便利だとおもいませんか?といってい ますが、GeolocatonターゲットでのTwitter広告など今後話題を呼ぶだろうとしています。それも、Twitterのタイムライン上だけの話 ではなく、アプリを使っている時や、Googleの検索を使っている時など、利用者が便利だと思えるようなサービスを提供できるよう、各社は必ずしも競争 するだけでなく、協調して行く流れもできるのが2014年だそうです。

個人的な予想も踏まえて書きましたが、ようは、マーケットを支配する プレイヤーが数社ぐらいになると、その数社が同意すれば、マーケットのスタンダードとなることが可能になります。フェイスブックも、Googleも Twitterも、その他メッセージングサービスもカテゴリーを得て連携することで、単体では無理であった新たな市場を創造することができるようになるか もしれません。

5.2014年はグローバルなソーシャル企業がよりローカルに焦点を当てた広告サービスを目にするようになる。

フェ イスブックにしろ、Twitterにしろ、2014年は位置情報を活用した広告が注目される分野となるそうです。TwitterはIPO後、郵便番号によ るフィルタイリングを行うサービスを発表したそうですが、近所のパブのTweetが該当するエリアにくるとタイムライン上に表示されるようになるというこ とだそうです。メリットとしては、自然な形で便利が広告が表示されるようになるという点、懸念事項としては、多くの広告が配信できる枠ができるという点。 2014年はエリアフィルタリングによるマイクロセグメントに対する広告配信という壮大な実験がなされる年になるそうです。果たしてこのスキームは有効な マネタイズ手法としてユーザーに受け入れられるか注目ですね。



2013年12月15日 ネズミ1号:略称「T」
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