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ITからコングロマリットへ?Googleが持ち株会社Alphabetを立ち上げる!?

2015年08月11日 ネズミ1号:略称「T」
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本業収益の圧迫はもうさせない!?

NewYorkTimes:検索カンパニーとして設立されたGoogle社では、今ではロボットから医薬品、ベンチャーキャピタルと幅広い事業を手掛けるよなっています。新しい分野の事業のほとんどが実際に収益を生んでないサプライズな投資案件ということが言えるのですが、こうしたイノベーションを続けるべくGoogleCEOのラリーペイジ氏より持ち株会社を立ち上げ、その傘下に既存Google自業、新規事業会社を傘下に収めるという変革を行うことが明らかにされたそうです。


 

 

イノベーションを継続させ、加速させるための持ち株分社会

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ポイントはどこか?これまでGoogle社の中ではGooogleXや自動運転、Googleマップといった今ではGoogleに収益をもたらしているような事業もありますが、新たなイノベーションとお言う名のもとで、さまざまなR&Dがなされていたというのは皆さんもご存じかと思います。
ここ数年に来て、さまざまなプロジェクトが整理されたとう話を聞いたのですが、ラリー・ペイジ氏のメッセージには、「いつまでもモノにならないプロジェクトへのだらだらした投資は事業会社制にすることで、その中で自浄作用を払く組織にした」ということなのかおしれません。

プロジェクトは事業観点で各事業会社のCEOが見極め、新たな可能性のある芽に資金を好循環で投資するという意図が見えてくるわけです。

これは常に新たなイノベーションの芽をこれからも継続的に見つけてゆくが、その中でもちゃんと見極める組織を母体にさらなる早いサイクルで自浄作用を回して行くという決意の表れともいえるでしょう。

新たな体制の概要

持ち株会社 Alpabet Page氏と検索事業の共同設立者SergeyBrin氏のもと、複数の会社を傘下に収めるそうです。

持ち株会社参加に分社化される企業名一覧
What Will Be Separated Under Alphabet?

◆Google
◆Calico, an anti-aging biotech company
◆Sidewalk, a company focused on smart cities
◆Nest, a maker of Internet-connected devices for the home
◆Fiber, high-speed Internet service in a number of American cities
◆Investment arms, such as Google Ventures an d Google Capital
◆Incubator projects, such as Google X, which is developing self-driving cars an d delivery drones

事業会社Googleに残る事業
What Will Remain Part of Google?

◆Search(検索事業)
◆Advertising(広告事業)
◆Maps(地図自業)
◆YouTube, the video service(動画配信事業)
◆Android, the company's mobile operating system(モバイルプラットフォーム事業)

Google社の持ち株制移行については、Facebook社やAmazonといった企業に今後どういった影響を与えるか注目されているそうです。なぜならば、こうしたテック企業は、資本をメインビジネスに集中させる戦略へシフトしようとしている最中ということです。
Google社が持ち株制に移行するなか、参加に従える新規事業分野の事業会社は単なるインキュベーションではなく事業としての採算を取りに行くという強い決意の表れを示すものでもあるという見方もできます。
「The cash that net Giants have in the balance sheet means what?:新たなM&A戦争のはじまりか?」というような話も耳にしますが、これからのテックカンパニーの動きから目が離せませんね。



2015年08月11日 ネズミ1号:略称「T」
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