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Facebook正式に動画広告をローンチ:WSJ

2014年03月15日 ネズミ1号:略称「T」
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WSJ:フェイスブック社は木曜日に去年の12月からテストしてきた動画広告を広告主を絞って正式にスタートさせたようです。15秒の尺で、ニュースフィールド上ではじめは無音で動画が再生されます。無視してそのままスクロールすると動画は止まるそうです。またタップするとフルスクリーンで音付で再生されるという仕様です。この枠の名前はPremiumVideoAdsというそうですが、既存のTVCMと比べて効果をみようとしているそうです。TV広告はGRP(Gross Rating Points to reach a specific audience over a short period of time:短時間における特定視聴者へのリーチ率)という指標で値付けがされますが、PremiumVideoAdsでは、ニールセンによるOCR(Online Campaing Ratings)という指標で値付けがされるようです。


 

 

品質を確保するために採用されるAce Merixとは?

昨年11月にファイスブックユーザーの735サンプルで行った調査では、動画広告がニュースフィードに表示されることについて83%もの対象者は、邪魔だと感じ、無視すると答えたそうです。しかし、一方でマーケッターは、15秒という表現の幅が広がることで、より高度なメッセージを津たることができるという点に非常に可能性を見出していたとの事。このような経緯があってか否か、掲載する動画広告の品質を事前にAceMetrixという指標で評価するのだそうです。まぁAdwordsなどにあるのと同じ事前審査というものなのでしょう。

どうやって審査するのか?

「品質=エンゲージメントが高い」と観点で、無視される動画ではなく「おやっ」と思える動画を掲載したいわけです。ここでいうエンゲージメントとは、TwitterADと同様にタップするという意味だと解釈させていただきましたが、フェイスブックはタップされるであろう確立を以下の3つの要素から定量的に判断する仕組みを考えているようです。

  • Watchablity(見やすさ)
  • Meaningfulness(意義がある)
  • Emotional Romance(感動がある)

新サービスの話題拡散・ブランディングにコンセプトビデオは最強のツール!?」でも紹介しましたが、俗にいうコンセプトビデオのような「ほう..!」と言わせることができるような要素ということでしょうか?

東洋経済から「最後のガラパゴス、メディア業界が変わる日」このような記事も出ていますが、Upworthyのようなどうやったらネット上のユーザーを引き付けられるか?科学的手法を日々考えているようなメディアに既存メディア特にTVの衰退はこれからますます進んでいくことになるかもしれません。フェイスブックのPremiumMovieAdなども事前にエンゲージメント率を基準に、ネットユーザーの気を引くに値する動画ADであるか審査がされるようです。

つまり、ただ予算を投入し、コマーシャルを放映すればいいという感覚的な手法はもはや通用しなくなるということなのでしょう。地上波のCMなどは大手代理店のCDやメーカー宣伝部などのタッグで総花的な効果をグロスでとう感じだった思いますが、今やソーシャル上の面で、定量的にごまかすことができない数値でクリエイティブや遡求ストラテジーが結果として瞬時に出てしまう時代になるのです。その業界の巨匠だからといってもネット上で見向きもされないことも起こりうる訳です。ということで、本当の意味でクリエイターさんも実力が試される時代が到来するのでしょうね。

facebook puremium video ads リリースはこちら



2014年03月15日 ネズミ1号:略称「T」
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