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マイクロソフトがiPhone版Officeを無料配布した理由

2014年11月11日 ネズミ1号:略称「T」
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mashable:先週末、iPhone用のMS-Officeが無料で配布されましたが、ここには、マイクロソフト社のしたたかな戦略があるようです。もともとOfficeは、キーボードとマウスがあってこそ、本領を発揮するソフト。ビジネスユースが9割を占め、スマホだけのユーザーがタッチ画面でOfficeを使いこなすというのは無理があるとこのこど。ビジネスユーザーがなぜOfficeにお金を払うかというと、その利便性という点に絞られるそうです。今スマホやタブレットでは、AppleもPagesなど無料で配布したのが記憶にあたらしいですが、行ってみれば、普段持ち歩くケータイでビューワー兼ちょっとした編集クライアントアプリとして普及させる、使ってもらうということが狙いなのだそうです。それもビジネスユーザーに。


 

 

仕事をiPadやiPhoneで本腰入れてやるという事は多分ない。

If you live & breathe Office, the prospect of doing most of your work on an iPad isn't that attractive

こちらの記事ではそう書かれていますが、きちんと予算を作ったり、アウトライナーを使って考えを整理しながら、プレゼン資料を作成したりする場合、ちゃーんと机に座って、キーボードやマウスがある環境で仕事をするという人がほとんどだろうとこの記事では分析しています。少なくともラップトップですが、急ぎの資料作成等ではやはりデスクトップでの作業スピードは段違いです。

ネットでデータを集め、画像なども加工し、エクセルやワードやPPTなどTPOに合わせて瞬時に資料を作成するというのがビジネスユースですね。場合によっては、簡単な分析などもそうです。

そいうユーザーが何を便利だと思うか?という点です。

言ってみれば、ネットワーク効果ともいえますが、そもそもそんなに根を詰めて作業しないタブレットやスマホのクライアントソフトであれば、ちゃーんとライセンスを払ってもらえるPC版の利便性を高めるという点で、無料でくばってしまえ!という戦略ですね。

もっと言うと、若年層や、十代など若者なども、無料という入口からあらなた将来の顧客を獲得するチャンスもあるかもしれません。

マイクロソフト社のような現在大きな収益現のあるオフィスサプライヤーが移動体上でクライアントソフトとしての位置づけでオフィスを無料で配布することになったということをAppleが審査を通した(了承した)ということは餅屋は餅屋でという割り切りというか、AppleはAppleでiPhone,iPadの利便性を広げる方に崔を投げたという点で、ビルゲイツとスティーブジョブズの過去の歴史を知る世代としては、感慨深い展開だと思ったりもしたのでした。



2014年11月11日 ネズミ1号:略称「T」
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