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こんな所で!?都内で子供とカブトムシ採集・飼育-世田谷砧公園編

2014年08月02日 ネズミ1号:略称「T」
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私は世田谷地域に住んでいるのですが、キャンプ場とか山の中で子供とカブトムシをここ数年根気強くさがしていました。ただ、キャンプ場などで取れるのは、小さなクワガタが関の山。今年はなんとかカブトムシを取りたいと思い、噂に聞いていた砧公園にチャレンジしてみました。

夜7-9時、朝4時、日中帯に分けて砧公園でカブトムシが取れるか徹底的に探索しその成果は、なんとカブトムシのオス4匹、雌5匹、ノコギリクワガタオス1匹、雌3匹、コクワガタオス1匹!場所についての詳細な言及は避けますが、我が家でどのようにしてカブトムシをさがしたかちらっと紹介します。


 

 

砧公園について

砧(きぬた)公園は、環八と世田谷通りに挟まれたディズニーランドぐらいの大きさの非常に大きな公園です。競技ができる50m温水プール施設やサイクリングコース、テニスコートやグランドなどもありよく子供が小さい時に遊びにいっていましたが、樹齢30年以上のくぬぎの広大な森があるのです。世田谷美術館などでは、時たま子供が参加できる企画ものなどもやっており、結構重宝していたのですが、今日はカブトムシの話をします。

kinuta-park.gif

砧公園のHPはこちら

樹液が出ているくぬぎの木を日中めぼしをつけ、夜がチャンス

上の地図のパーク内には、広大なくぬぎの木の林があります。夏場は特に骨がおれるのですが、一つ一つここは!というとこをろ丹念に見てゆくという感じです。具体的にどこをどういう風にという点は、公園の環境保護のためにここでは割愛させていただきます。公園でカブトムシをとるときは、公園のルールをきちんと守って行ってください。

kabutomushi2.jpgブランコなどの遊具も林の中にあったりします。

kabutomushi4.jpg本などを見ると良く解説がかかれていますが、樹液が出ている木は、実は林の中止ではなく、外側が多いようです。おそらく風雨にさらされやすいので、木にキズがつきやすく、そこから樹液が出ていることが多いとういうことなのでしょう。こうしてみると、都内にこんな森があるって信じられないかもしれませんが、結構あるものなのです。

kabutomushi7.jpgこのようなところを試行錯誤してさがしてみましょう。夜や早朝(明け方の方がいい?)記憶しておいてその場所をみるとカブトムシをとれる確率が上がります。

kabutomushi5.jpgkabutomushi6.jpg夜8時から10時ぐらいに取った写真です。セミの幼虫が木によじ登って羽化している姿も観察できます。
夜はカブトムシというよりもクワガタの方がが多く取れたように思います。木の室(むろ)の中などに頭から刺さっているような感じ。そうとう注意深くランタンなどをもってじぃーと一つ一つ丁寧に見ないとなかな気付かないかもしれません。

kabutomushi8.jpg早朝4時30分ぐらい。。木の室にカブトムシの雌を発見。

kabutomushi9.jpgこの樹液がでているところではカブトムシの大きなオスが

kabutomushi10.jpg早朝5時。。こちらが成果です。

注意事項

夜、深夜、早朝の公園は非常に危険ですので、必ずお父さんがついていくことをおすすめします。該当などはもちろんありますが、かなり暗いのでキャンプにつかうようなランタンや明るい懐中電灯などがないとカブトムシは探せません。それから都内は夜でも気温が30度をさがりません。必ず水筒に冷たい水を入れて、30分おきぐらいにお子さんに給水休憩をとることをおすすめします。大人でも真剣にさがしはじめると1時間ぐらい汗だくで夢中になってしまうことがありますが、お子さんを連れていることを自覚してきちんと対処してください。

カブトムシ・クワガタ飼育編

今年の夏は、全部で14匹です。内訳は、下記のとおり
カブトムシのオス4匹、雌5匹、ノコギリクワガタオス1匹、雌3匹、コクワガタオス1匹

さっそく量販店で特大の飼育ケースと、腐葉土、木片とゼリーを購入してきました。カブトムシは気性がはげしいので、大きいオス1匹+雌2匹、小さいオス3匹+雌4匹でパーティションがグ切れるタイプを購入。

kabutomushi13.jpgこんな感じです。日中は雌もオスも腐葉土の中に穴を掘って潜ってしまっています。沢山とれたので、卵から幼虫、さなぎ、成虫というサイクルにチャンレンジ予定です。子供と本をよんだのですが、腐葉土をだいたい15cmぐらい、9月ぐらいにはカブトムシが死んでしまうので、その後、2週間ほど土を放置して、新聞紙の上で土をひろげます。無事卵から幼虫がかえっていると、1cmぐらいの幼虫がみつかるそうです。

腐葉土については、カビなどが入っていると幼虫に寄生して死んでしまうようですので、買ってきたものを夏場1日天日干しして殺菌します。その後、霧吹きで水分を十分にあたえて、大体15-20cmぐらいの深さに腐葉土をセットして、幼虫を入れてあげればOKだということです。冬場は凍らないような場所(家の中のトイレや階段いいらしい)におくと、6月ぐらいにさなぎになって成虫になるそうです。

kabutomushi15.jpg我が家では、公園で拾ってきた落ち葉を腐葉土の表目に撒いてこんな感じにしてみました。

kabutomushi12.jpg木片など100円ショップで売っているような奴をおいて、ゼリーと練り込み式樹液を木につけて完了です。特にお父さんなどはジオラマチックな欲がでてくるかもしれませんね。

kabutomushi14.jpgクワガタ君は、一回り小さい容器にこんな感じでセッティングしました。カブトムシの容器よりも公園で拾ってきた落ち葉を表面に多めにしきつめました。これは、クワ型の方はどちらかというと土に潜るというよりも、木の室とか落ち葉の下に日中隠れる習性があるようでしたのでこんな感じのセッティングとしてみました。

kabutomushi16.jpg早速コクワガタ君は、落ち葉の下に隠れだしました。

kabutomushi17.jpgこんな感じです。左上にある白いペットボトルみたいなやつは、土にさして、水分補給と、ニオイのもとをとるというコピーが書いてあった商品です。190円と安かったので思わず購入したもの。ただカブトムシの容器をパーティションを区切ってしまったのでこれは幼虫を飼育する時のためにとっておくことにしました。クワガタは、木の中で幼虫が生育するようですので、カブトムシよりも難易度がたかいそうです。幼虫から成虫まで飼育しようと考える人は、夏場のこの時期しか売り場にこうした製品が並んでいないので、夏場の内に購入しておくといいでしょう。

まとめと感想

お店でもカブトムシやクワガタは売っているのですが、夏休み中の自由研究ネタとして、まずカブトムシやクワガタの生態をお子さんと勉強し、近くの公園や林などでいそうな場所がないか観察し、苦労して捕まえる。そして、飼育する環境をお子さんとつくってリビングなどいつも目につくところに置いておくといろいろな発見があり、お子さんの知育としても良い経験になるかと思います。ただし、カブトムシやクワガタの採集については、大人が子どもの見本となるように、ルールやマナーはまもりたいものですね。

 

 



2014年08月02日 ネズミ1号:略称「T」
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